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日常生活:アイドル

近距離恋愛より俺の方が先だった

2015年もあとわずかになりました。

今年は成人式を迎え大人への第一歩を踏み出して、(とはならず、、)よく笑って、楽しい1年だったと胸を張って言えます。もしかしたら21年過ごしてきたなかで、1番充実していたかもしれません。そんな私の2015年の中で濃かった「地元枠」についてお伝えしたいことがあります。

成人式を迎えて、改めて地元の友だち、小学校の時の友だちと再会?して、大人になったから思春期ともサヨナラしたから男女隔たりなく、当時の頃の話をして爆発的に盛り上がり(ほとんど覚えてないけど)、意気投合して、仲良くなって、、、2015年は彼らたちに身を捧げた1年でもありました、というのは嘘で、彼らたちに沢山遊んでもらいました。もともと遊んでたりしたけど、ここまで仲良くなるなんて思ってなかったからただただうれしい!!!

箱根行ったり、お花見したり、友だちの新居にお泊まりしに行ったり、秩父にラフティングしに行ったり、BBQしたり、花火したり、しゃぶしゃぶ食べに行って謎のルールに縛られたしりとりに負け続けてずっとパシリだったり、友だちのカウンセリング受けて気が狂いそうになったり、花火大会行ったり、水族館行ってジェットコースター乗ったり、スイカ割りしたり、お誕生日お祝いしてもらって、おかえりしてくれたり、夢庵行ったり、夢庵行ったり、夢庵行ったり、、、

夢だった留学、短期だったけど。留学のことに関してはまた後ほど。

いちばんやりたかったことを目の前にして嬉しくて楽しみな反面、不安でいっぱいすぎてみんなの前で泣いたりして情けなかったです。そのときに「頑張れよ」「1ヶ月なんてほんのちょっとじゃん」って言って一押ししてくれたみんなには感謝感激雨嵐!寂しくなるからって写真を持ち歩いていました。(飾っていた写真は忘れてきました)最初と次の日あたりは、史上最強と言ってもいいほど苦しい気持ちになりました、ホームシックという謎の病にかかってもう死にそうに寂しくて、涙が止まらない病にかかりました。

そのときに思った、まず1つ目は同じ国にいることはやっぱりいいなあと、北海道と沖縄の遠距離恋愛なんて遠距離じゃねぇっていうこと。それぞれ学校や仕事で忙しくなって、予定が合わないから集まることが難しくなって「なかなか会えないね、寂しい」となることが多くなった最近。でも、実際会おうと思えば会える、深夜でも早朝でも、時間を作ろうと思えばいくらだって会える距離にいるんですよ。むしろ Face to Face で会えなくても会える距離にいることが安心するんだなと。

そして2つ目は、私は人に甘えて生きてきたんだなということ。

ひとりぼっちになって、周りに甘えっぱなしだった私にとってオーストラリアで知り合いもいない土地でポツン。寂しいっていう気持ちさえも共有できない世界。すぐ側にいてくれる人がいることのありがたみが分かりました。毎日、家族にもリビングでゴロゴロしながら人が通れば無駄絡みする生活を送っていたので家族の偉大さにも気が付きました。そしてわりと重いホームシックにかかったと思いきや、わりとすぐにオーストラリアの生活に慣れて、みんなに身に付いた英語をこれでもかと披露するように連絡していました。ウザイ、とブロックされることもありましたが、英語で送ったメッセージに対して、英語で応対してくれたみんなは本当に優しい天使のような人たちだなと思っています。ありがとうございました。

私は、自分にあったことや起きたこと、周りの友だちのこと、恋をしたこと、恋に落ちたこと、全部話すおしゃべりです。ここ6年くらい隠し事をしてないと言っても過言ではないくらい、心を思う存分開かせてもらえるところがあること。「ど〜〜しよう( ;  ; )」とすぐパニックになり、すぐにみんなに連絡するくせに、勝手にケロッと立ち直ってヘラヘラするところ、悪いと思っています、叩き直します。そして、21歳にもなるんだから、中2(こないだは小6って言われた)みたいなことをしていないで、ひとりでハプニングに向き合うことに立ち向かうことを誓います。

私が迷ったとき、いつも背中を押してくれて味方になってくれる人たちがいてくれて、間違ったときはしっかり指摘してくれて、落ち込んだときは支えてくれつつ頑張れってさりげなく声かけてくれる。

当たり前のようにしてきてもらったことに、当たり前のように側にいてくれた友だちにありがとうでいっぱいです。当たり前すぎて、見えなくなってしまうことが1番恐ろしい。

オーストラリアで「私は15年付き合ってる友だちがいる」って話をしたときにクラスメイトが「嘘でしょ?!」と目をまん丸にして驚いてくれました。漫画のような最高のリアクションをしてくれて、そんなに珍しいことではないと思っていたからかそこまで驚いてくれるなんて思ってなかったから、こちらもびっくり顔にびっくりしました。

でも誇りに思うことなんだと、自慢だと、宝物だと!!!

このあいだの飲み会で「小学校を卒業して来年で10年、出会ってからは16年」と、人生の半分以上を共に過ごしてきたと酔っ払い9人が騒いで興奮していました。長かったような短かったような、一切関わらない年もあってブランクももちろんある。でも、根本的にキャラをそれぞれ確立している上に変わらないノリなので集合してほんの5分で昔のような雰囲気になる。私はこれが好き!!!!戻れちゃうところが!!!その瞬間が!!

いつもみんなといると笑ってるし、こんな時間が続けばいいのにと毎回喚いてしまうほど一緒にいると楽しい。ぶつかることだってあるし、ぶつかってきたし、そのおかげで今があるとも思っています。

いつも側にいてくれてありがとう!16年間ありがとう!これからも17年目、それぞれいろいろあると思うけど支え合って、最高に楽しんでいきましょう!そしてこれからもずっとよろしくお願いします!

けちょんけちょんに言われることは嫌いではないです

最後に1番伝えたいこと。ポエミーだな。

I always wish for their happiness more than others do. love u guys.


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2015年の歴史をどうか、どうぞ